障子にはどのような種類があるの？
地元である水戸市でマイホームを建てられることになり、すでに土地購入の契約は終えました。妻と数年前からマイホーム建設のための計画を入念に立てて、マイホームを建てた後で住宅ローンの支払いが苦しくならないように、土地購入代も含めた資金が貯まったら計画を実行することを決めていました。
これまで予期せぬこともいろいろあって、予定よりは少し計画実行が遅れましたが、無事希望通りの土地が見つかり、現在は家を建ててもらう施工会社を慎重に選んでいるところです。
そのために、ハウスメーカーや工務店などの展示場をたくさん回っているのですが、地元の老舗の工務店の展示場で洋室に障子を使用しているのを見て、マイホームにもぜひ取り入れたいと思いました。
和室に障子を使用しているのはたくさん見てきたのですが、そこではこれまで見たことがない変わったデザインの障子を使用していて、洋室なのにそれがマッチしていてとても良い雰囲気が出ていました。
以前あるホテルに宿泊したときも、洋室なのに障子が使われているのを見たことがあり、そのときも斬新でとても格好良いと思ったのですが、それよりも障子がお洒落に使われていて感動しました。
質問したいのは、障子の種類についてです、分かりやすく説明してもらえると助かりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
障子紙にも種類があります
障子には、水越障子、腰付障子、額入り障子、雪見障子などがあります。
水越障子は、多くの人がイメージする一般的なもので、全面に障子紙が貼られているものです。全体的に光を通すのが特徴で、腰板がついていないので、腰無障子とも呼ばれています。
腰付障子は、障子の下の部分に板目のデザインが施されています。断熱性に優れているのが特徴で、古い日本の建物では外部に面した場所に使用されていて、雨に触れても簡単に障子紙が破れないように板部分が設けられています。
額入り障子は、格子枠の中央にガラスが組み込まれている障子です。ガラス部分があるため、完全に目隠しすることはできません。目隠しをするためにすりガラスを使用する場合もあります。一般的にはリビングで使用されています。
雪見障子は、障子枠の下部分にガラスを施した障子のことです。障子を閉めていても外の雪景色を眺められることを目的に作られたことからそう呼ばれています。内側に枠を設けて、障子枠を上下できるものもあります。このタイプなら必要に応じて目隠しできます。
障子紙にも、和紙の他にもプラスチック製などの種類が用意されています。
水越障子は、多くの人がイメージする一般的なもので、全面に障子紙が貼られているものです。全体的に光を通すのが特徴で、腰板がついていないので、腰無障子とも呼ばれています。
腰付障子は、障子の下の部分に板目のデザインが施されています。断熱性に優れているのが特徴で、古い日本の建物では外部に面した場所に使用されていて、雨に触れても簡単に障子紙が破れないように板部分が設けられています。
額入り障子は、格子枠の中央にガラスが組み込まれている障子です。ガラス部分があるため、完全に目隠しすることはできません。目隠しをするためにすりガラスを使用する場合もあります。一般的にはリビングで使用されています。
雪見障子は、障子枠の下部分にガラスを施した障子のことです。障子を閉めていても外の雪景色を眺められることを目的に作られたことからそう呼ばれています。内側に枠を設けて、障子枠を上下できるものもあります。このタイプなら必要に応じて目隠しできます。
障子紙にも、和紙の他にもプラスチック製などの種類が用意されています。